腹を引き締めたい
腹周りの脂肪を落としたいのになかなか落ちないのはよくある話。
どうしたものかと思って調べてみると、「血流の悪い部分は脂肪が分解されにくい」と筋肉博士が言っていた。
まとめると、
- 手足は日常生活で常に筋肉を動かしているので、血流が盛んになる。
- 血流が良いと脂肪燃焼ホルモンが良く働くので脂肪が付きにくい。
- 体幹部を動かすことはあまりないので血流が悪く、脂肪燃焼ホルモンが上手く働かないので脂肪が付きやすい。
要するに腹周りを動かしまくれってことね、OK。
確かに四六時中体幹を動かし続けている人はなかなかいない。
博士はハイレップスのボールクランチで血流を改善して、ケーブルクランチで腹筋をしっかり鍛える方法を紹介していた。
そこで俺はケトルベルでロシアンツイストすることにした。
ジムに行く予定は無いし、極力家にある物で済ませたいので。
ロシアンツイスト
- 地面、または床に腰を下ろして膝を曲げ、脚を地に着ける。負荷を上げたい場合は脚を浮かせる。
- ケトルベルを胸の前で両手で持ち、体を後ろに45度くらい倒す。
- 体を後ろに倒したまま背筋を伸ばして、上半身を左右どちらかに捻る。ケトルベルは地面に完全に着けない程度まで下ろす。
- 左右交互に3の動作を繰り返す。
自重でやる場合はそれほど腰への負担はかからないだろうけど、ケトルベル等のウェイトを持って行う場合は無理のない重量と頻度で行うようにしよう。
自分でやった時はちょっと腰がピキッときて危なかった。初めてやる種目を高負荷のHIITでやるのは無謀だった。怪我だけはしないように気を付けよう。無事是名馬。
筋肉博士が紹介していたボールクランチとケーブルクランチはどちらかというと腹筋に縦の刺激を与える種目だった。
筋肉には色んな刺激を与えた方が成長しやすいので、ハイレップスのクランチで縦の刺激、ロシアンツイストで横に捻りまくるのもいいのかなと思う。
まとめ
- 腹を引き締めたい
- ハイレップスの種目で血流を活発にする。
- 高負荷をかける種目で腹筋自体をしっかり鍛える。
- 縦に伸展、収縮、横に捻る、など複数の方向に刺激を与えられると理想的。
- ハイレップスのクランチとケトルベルロシアンツイストは相性がいいんじゃなかろうか。
以上、腹の脂肪燃焼に希望を見出した次第です。ありがとう筋肉博士。
実際にやってみた。参考になれば幸いです。
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